私的分類 | 「バランス」 |
うまみ | ■■□□□2 |
苦味 | ■■□□□2 |
甘味 | ■■□□□2 |
ホップ香 | ■■□□□2 |
炭酸 | ■■■□□3 |
色 | 透明・金色 |
度数 | 5.0% |
原材料 | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ |
合う料理 | 枝豆 |
IBU |
- 製造者:麒麟麦酒
- 飲んだ日:2022年9月
1888年、まだ日本でビールが飲まれていなかった時代にキリンビールの創業ブランドとして誕生した「キリンラガービール」。
ビールの本場ドイツから設備を取り寄せ、ドイツ人醸造技師を招き、本格ビールを目指して醸造を始めてから日本の生活に広く根付き、今日に至るまで130年以上飲み継がれてきました。
キリンラガービールはうまさを追求し、醸造技術と品質を磨いてきたキリンビールのものづくりの原点です。
https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/lager/
感想
秋味が、このラガービールの1.3倍の麦芽を使っているとのことで、飲み比べです。
1888年誕生。明治時代、伊藤博文とか大日本帝国憲法とかの頃です。秋味と同様、公式サイトにラベル遍歴が載ってますが、ほとんど変化なしw。もはや普遍的、スタンダードであるという自負を感じます。グラスと並べるとなんとも絵になりますね。
他のクラフトビールと違い、公式サイトの説明文が味の特徴ついて一切言及していません。これも「スタンダードあってこその特徴」というところでしょうか。
味はやはりバランス型。旨味も苦味もサッと引きます。秋味に比べると甘さ控え目。これが1.3倍麦芽の違いか。秋味は甘さに旨さが付いていってなくて、私はラガーの方が好きですね。
よほど濃厚な料理でなければ何でも合いそうなオールラウンダーですが、口が枝豆を求めてしまいますねw。ラベルの赤とラガーの金色、枝豆の緑が絵になります。