私的分類 | 「キレ甘」 |
うまみ | ■■□□□2 |
苦味 | ■■■□□3 |
甘味 | ■■■□□3 |
ホップ香 | ■■□□□2 |
炭酸 | ■■■□□3 |
色 | 透明・黄色 |
度数 | 4.0%以上5.0%未満 |
原材料 | 麦芽、ホップ |
合う料理 | ピーナッツ、枝豆 |
IBU |
- 製造者:ヴァルシュタイナービール
- 飲んだ日:2022年7月
オランダとベルギーに国境を接するノルトライン・ヴェストファーレン州の町、“ヴァルシュタイン”の森林の湧き水を使用して造られるザウアーレンダー・ピルスナー。
ビール純粋令に沿って造られ、透明感のある黄金色と爽やかな口あたりが特徴。
3~5度位に冷やしてお飲み下さい。
容器のラベルの記述
メモ
ザウアーレンダー・ピルスナーとは、「ザウアーラントのピルスナー」という意味(たぶん)。この醸造所がある地方の名前ですね。
ドイツのピルスナーの種類の1つで、薄めの色合いと麦の甘味が強めなのが特徴らしいです。納得。
感想
ピルスナーウルケルと同様、ヨーロッパの軟水で作られたピルスナー。1753年創業。あっちは1842年なのでさらに歴史があります。
ドイツのアインスベルグという森の中の水源を利用していて、その硬度はなんと1~2度。ここまで低いとそのまま飲んでも旨くないでしょうが、ピルスナーを醸すには持って来いなんでしょうね。
口に入れた瞬間「あ、飲みやすい」という感じ。甘味があるけどスッキリしていて程よく旨味がある。でも飲み込むと一拍置いてから喉の奥に苦味が来る。この苦味が次の一口を呼ぶからグビグビ行ってしまいます。私は料理を考える間もなく飲み干してしまいました。
言い訳がましいですが、このビールはしっかりした料理を合わせずとも、油分と塩分を適度に供給してくれるピーナッツとか枝豆があれば良い、むしろその方が良いのかもしれません。