


ジョンソン
・香りが抜群!
私的分類 | 「芳香」 |
うまみ | ■■□□□2 |
苦味 | ■■■□□3 |
甘味 | ■■□□□2 |
ホップ香 | ■■■■■5 |
炭酸 | ■■■□□3 |
色 | 透明・金色 |
度数 | 4.5% |
原材料 | 麦芽(外国製造)、ホップ |
合う料理 | サラダ、フレッシュチーズ |
IBU | 16 |
- 製造者:京都醸造
- 飲んだ日:2023年1月
旅先のベルギーで出会ったライトな飲み口だけど豊かな味わいのセッションエール。これに着想を得てできたのが、私たちのベルジャンセッションIPA、週休6日。
トロピカルな柑橘系ホップにモルトとベルジャン酵母がうまく調和し、毎日でも飲みたくなる飽きのこない味わいが特徴です。
容器の記述
感想
なんとも魅惑的なタイトル『週休6日』。その名のとおり肩の力の抜けた呑気なビールかと思いきや、香りが超鮮烈で目が醒めました。
他社のIPAより文字どおり頭一つ抜けています。よくあるIPAの柑橘系の香りをベースに持ちつつも、さらに輪郭のはっきりしたシャープな香りもあります。たぶんこれを飲んでから他のIPAを飲んだら、霞がかかったように感じるでしょうね。
茜は甘味で5をつけましたが、京都醸造さんはこういう鮮烈なビールを作るのが上手いですね。悪ノリで振り切っているのではなく、ちゃんと狙って5に着地している感じがします。
セッションIPAなので度数も味わいもマイルド。グレープフルーツのような苦みが余韻を残しつつもキレが良いです。確かに飽きのこない味わいですね。
ここまでフレッシュだと、やはりフレッシュな料理を合わせたくなります。グレープフルーツの果肉を散りばめたサラダがありますが、その感じで。あとはフレッシュチーズが良いと思います。