ビンタン【ビアログ085】

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ジョンソン
ジョンソン

・昔ながらのビール風味と草の香り

私的分類「おだやか」
スタイルピルスナー
うまみ■■■□□3
苦味■■□□□2
甘味■■□□□2 
ホップ香■■□□□2
炭酸■■□□□2
透明・金色
度数4.0%以上5.0%未満
原材料麦芽、ホップ、糖類
合う料理野菜や魚介のニンニク炒め
IBU 
  • 製造者:PTムルティビンタン
  • 飲んだ日:2023年1月

 モンド・セレクション金賞受賞のインドネシアで人気No.1ビール。
 淡黄色のすっきりとした味わいは東南アジア料理はもちろんのこと、どんな料理とも相性が良い。

 ビンタンはインドネシア語で「星」を意味しており、ラベルにも星がプリントされている。

https://www.ikemitsu.co.jp/product/indonesia/bintang.php

感想

 そこはかとなくアジアを感じる外観。そしてサッポロばりに目を引く星マーク。

 開栓すると、いかにもビール!という懐かしい香り。確かバドワイザーもこんな香りだったような。

 製造者であるPTムルティビンタンは、インドネシアを支配していたオランダ発祥のハイネケンのグループだそうで(ウィキペディア情報)。ハイネケンも懐かしい系の香りだっけなぁ。

 分析力が上がったのか、このビールがたまたまそうなのか、懐かしい香りの中に「草」のニュアンスを感じました。

 グラスに注ぐと泡がすぐに去って行き、とても静かです。赤道直下の暑い国なので強炭酸とそれを維持する泡が好まれそうですが、そうでもないんですかね?

 糖類が入っていますが、特別甘く感じることはありません。総じてキレが良いものの、うまみは良い具合に後を引きます。濃い味付けの料理でも負けなさそうですね。

 私は草の香りはニンニクとごま油が合うと感じますので、ニンニク炒めをお薦めしておきます。肉より魚介で。

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