(12月17日)日銀が大規模金融緩和の維持を決定
- アメリカやイギリスは利上げの見込み。
- 日本の10月の消費者物価指数は0.1%増にとどまった。給与も物価も変わらず。
(12月15日)FRBが量的緩和縮小の加速を公表
- FRBは以前は、インフレは一過性と評価していた。
- 中央銀行が債券を買い取ることで市中にお金を流通させるのが量的緩和。
- それを止めるということは今は市中にお金が余ってる=インフレということ。
- 2022年6月終了の予定を3月に
- 2022年内に3回の政策金利引き上げを見込む
- でも米国株は値上がり。なんで?
- FRBは情報を小出しにしていたからショックはなかったから。
- 過剰な締め付けではなく、スタグフレーションの懸念がなくなったから。
- でもこれは実際に金利が上がるのはまだ、ということが判明したからで、金利が上がったときはやはり値下がりするだろう。長期投資家はまだ買い時ではないような気がする。
- ヤフコメは米国株への投資継続と、円安警戒の声が多い。あと、日本は何で長期間量的緩和してるのにデフレなのか、という議論。
- 米国金利が上がる→ドルを持つメリットが増す→ドル需要が増す→ドルの価値が上がる→相対的に円の価値が下がる、か。
(12月10日)オミクロン株を楽観視する傾向
- S&P500が史上最高値を更新
(12月6日)中国の恒大集団がドル建て債の利払い不履行
- デフォルトだが中国から公表なし
- 中国政府による軟着陸で急激な影響はなし。でも長期的には押し下げ要因