朝食メニューに変化を加えたくて、BRUNOのホットサンドメーカーBOE044を買いました。
こんな人にオススメ
ホットサンドについて
- おかずもまとめて調理したい
- トーストにもサンドイッチにも飽きた
この商品について
- タイマーでほったらかし調理したい
- 2枚(組)同時に焼きたい
- 手軽にお手入れしたい
私の使い方
毎朝ホットサンドを2枚焼きます。プチトマトを四等分にしたのと、ハムとチーズとマヨネーズを10枚切りの食パンに挟んで焼くのが定番。焼き時間は5分程度で、トータル10分もあればアツアツのホットサンドにありつけます。
感想
使い勝手
使い方はどこのメーカーでも恐らく同じでしょう。食パン→具材→食パンと重ねて、上蓋を力づくで閉めてタイマーを入れるだけ。忙しい朝に使うものですから、やはりタイマーを入れてほったらかしにできるほうが良いですよね。
味
他のホットサンドメーカーと食べ比べたわけではありませんが、十分おいしいです。この商品は食パンの耳を切り落とさずに焼けます。耳はザクザクその他はカリカリという食感。中もアツアツでチーズもトマトもとろけます。
お手入れ
プレートが取り外せて丸洗いできます。そもそも中身がこぼれない限りほとんど汚れませんが、パンくずは多少は出ますので、やはり取り外せたほうが良いですね。ゴミ箱の上でパンパンするだけでキレイになります。
私の要件
私が求めた要件は以下のとおり。
- タイマー付き
- プレートを取り外して洗える
- 2枚(組)同時焼き
タイマーについては、忙しい朝には、ほったらかしにしたいので必須です。そうなると自ずと直火式じゃなく電気式になります。意外なことに電気式でもタイマーのないものがあるので注意。
プレート取外しも意外と対応していないものが多い。そんなにこまめに洗う必要はないけど、調理器具なのでやはり必須かと。
同時に焼ける枚数については最後まで悩みました。大は小を兼ねますが、2枚焼きタイプは1枚だけ焼こうとすると、空きスペースは空焼きになるからです。BRUNOの取説では「左右どちらか片方だけでも調理できます」とハッキリ書いてありますが、私はちょっと抵抗がありますね。それでも朝の調理スピードを優先して2枚にしました。
選定
2022年9月時点でこれらの要件を満たしていたのは以下の3つでした。
- BRUNO(BOE044-WH)
- アイリスオーヤマ(IMS-902-R)
- Vitantonio(VWH-50-R)
アイリスオーヤマはビニールが焼けるような臭いがするとの口コミがあったので不採用。
Vitantonioはサイトをよく見ると、食パンの耳を切らない場合は1枚(組)しか焼けないそうで却下。無理矢理押し込んだら焼けそうですけどね。
Vitantonioを選ばなかったのは、要件には入れていませんが、具だくさんでも中身がはみ出さないように圧着タイプ(プレートの縁に山があってパンの外周を強く挟める)を望んでいたというのもあります。
ていうかBRUNOもVitantonioも日本のメーカー(のブランド)だったのね。てっきりイタリアかと思ってた。
仕様
- 外形:幅261×高さ96×奥行き246mm
- 重量:約2,000グラム
- コード長:1.1m
- プレート材質:アルミニウム合金(内面フッ素樹脂塗装)
- 定格消費電力:900W
注意点
側面はプレートが露出
ホットサンドを焼くと意外と水蒸気が出ます。それを放出するためか、側面はプレートが露出しています。火傷とか可燃物に注意。
ハンドル部が折れるかも
これも口コミ情報ですが、パンと具材を挟み込むときにハンドル部に力を加えすぎると折れるそうです。私は上蓋全体を両手でじんわり押さえるようにしてます。
挟もうとするパンと具材の厚みも重要ですね。ハムとチーズと4等分プチトマトで厚さ2cmくらいでしょうか?それを10枚切り食パン2枚で挟むのは、まぁ難なくできています。8枚切りだとやはり抵抗が大きかったですね。
電源コードがちょっと短い
コード長は公称1.1m。特別短いというほどでもないけど、狙いどおりの場所に置けないかも。
まとめ
ハンドルが折れたとか初期不良?の話をよく見かけたので店頭で買いました。定価どおりの税込み10,450円でした。性能に不満はないけど、1割ポイント還元を考慮してもちょっと高いかなぁ。あと何年使えるか次第ですね。
公式サイト(BRUNO online)では2022年12月24日現在、税込み8,360円かつ送料無料で販売されています。こっちで買えば良かった…
平日はほぼ毎朝活躍してくれていますし、調理法の幅も広がりましたので、概ね満足です。