サバイバルの「3の法則」によると、人間は水分補給なしでは3日と持たないらしいです。ちびちび水を飲むのがクセになっている私は1日で発狂すると思いますが。
必要量
最初の記事のとおり、南海トラフ巨大地震では、30日間も断水する予想です。そして1日に必要な水は1人当たり3リットルとされています。つまり1人当たり90リットルもの備蓄が要ることになります。2リットルのペットボトルを45本分。6本入りなら7箱強。どこに置くねん。
そして農林水産省によると、この3リットルは飲料用と調理用だけです。風呂やトイレはもちろんのこと、手洗い、食器洗いも計算に入ってません。湯煎調理用の水も計算外です。
普段の生活を振り返ってみると、純粋に飲み物として口にしているのは1.5リットルくらいかなぁという感覚。しかし料理となると見当も付きません。野菜を洗うのにも、ちょっと手や包丁を洗うのにも水を使ってますから。
災害時に本格的な料理はしないとしても、レトルト食品を温めたり、アルファ化米を戻したり、乾麺を茹でたりと、やはり水は使わざるを得ません。一食あたり数百ミリリットルとしても1リットル。1人当たり3リットルというのもあながち大袈裟ではない気がしてきます。
買ったもの
2リットルのペットボトルを45本も備蓄するのですから、より長持ちして、よりコンパクトなものにしたいところ。結果見つけてきたのがアマゾンが自ら販売している(by Amazon)長期保存水9本入り。私が買った時は1箱1,600円くらいでした。
10年保存水なんかもありましたが、5年保存よりけっこう高いし、水の賞味期限は鮮度ではなく内容量を保てる期限に過ぎないらしいので。
そして6本入りより9本入りの方が1本あたり体積がコンパクトであることを期待したのですが、3%くらいしか違いませんでした。取り回しは悪いし保管場所の選択肢は減るし、デメリットのほうが勝るかも。
硬度は69mg/Lの軟水。一応、試飲しましたが、わずかな風味もなくて気に入りました。
臭い移り対策
実家ではガレージでペットボトル水を備蓄していましたが、試しに飲んでみると、ほのかにガレージ臭がして飲めたものではありませんでした。缶やビンと比べるとどうしても臭いが入ってしまいます。
ここで非常用トイレで頼りになるBOSの防臭袋のことを思い出しました。臭いが出てくるのを防げるのなら、入ってくるのも防げるんじゃなかろうか?
BOSの防臭袋は20リットルのものが最大でした。幅500mm×長さ700mm。結び目が必要ですので、2リットルのペットボトルは6本しか入りませんでした。やっぱり6本ケースにすりゃ良かったか…。
ペットボトルから漏れ出る水分でカビが生えたら元も子もないので、中にシリカゲルを入れておきました。この工夫が功を奏するかは数年後のお楽しみ…。

