「アクリル」なのに油絵
2023年5月19日
Procreateの「アクリル」が自分の思う油絵の具に近い書き味であることを見つけた。
下地(すでに塗られた色)との混色には2種類あると思っていて、
- 筆跡に色が付かない隙間(透明領域)がある
- 色そのものに透明度がある
私が求める油絵らしさとは、前者がキモで、それが「アクリル」で実現できたということです。
方向性に惑う
2023年5月9日
昔買ったいろんな美術展の図録を引っ張り出して見る。やはり自分は油彩の迫力とか臨場感とか色の重なりが好きだな。
自分の塗りの気に入らないポイントとして、いかにもデジタルな色ムラの無さとかキレイすぎるぼかしがある。目当ての色を作ってから塗るのではなく、原色の塗り重ねを試してみるか。
違和感はわかるが正解はわからず
2023年5月8日
引き続きドロシー。今度こそはと着彩しているが、これじゃない感がスゴい。正直、自分が目指す塗りがわからないのに、違和感だけは強烈にある。好みの線とか構図はイメージできるし、ある程度描けるんだが。
「マスクをクリップ」
2023年4月22日
YouTubeでビッグオーが無料公開されていて、いろいろ描きたくなってドロシーを描く。
Procreateの『マスクをクリップ』が便利。「マスクをクリップ」したレイヤーは、下のレイヤーで色を塗った範囲にしか色が付かないというもの。
絵のパーツごとにレイヤーを分けて、1度だけ丁寧に塗れば、後は「マスクをクリップ」すれば、はみ出しを気にせずに済むという優れもの。
境界がキレイすぎるのが絵柄によってはデメリットかも。
鉛筆なら描ける
2023年4月8日
トップガンマーヴェリックのフェニックスを描いた。階級章とかの小物を描くと絵が締まって気持ちいい。
アナログの油彩画を描かねばならんので、エド・ハリスに続きまた白黒で終わらせた。着彩に苦手意識があるというのもある。白黒はけっこう描けるようになってきたんだがなぁ。
2023年4月現在のお絵描き環境
- iPad Pro(9.7インチ)
- ApplePencil(第1世代)
- Procreate